代表メッセージ

        

経歴
1962年糸満市生まれ。沖縄国際大学文学部国文学科卒業。大学卒業後、東京の一部上場会社でマーケティング・販売促進営業の業務を担当。約3年の勤務ののち沖縄に戻り、経営コンサルタント会社を設立。平成24年、個人事業として『みくに』を設立、平成29年法人化。以来『みくに株式会社』のお客様窓口担当責任者として活動中。

【お墓ディレクター】
一般社団法人日本石材産業協会が認定する資格、「お墓ディレクター検定試験」に合格することが出来る、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えた人です。

【尊骨士】
尊骨士とは、ご遺骨の適切な処遇を取得し、日本における過去の骨文化の習慣、現在社会の変化、今後の骨文化について周知し、ご遺骨の処遇を通して無縁社会を有縁社会に再興する者。
尊骨士は、別名「とどけびと」と呼ばれています。

【 (一社)日本石材産業協会】正会員47A209
私たちの願いは石の魅力を伝え、石にまつわるあらゆる「安心」をお届けし社会に貢献することです。
職種 「お墓ディレクター」「尊骨士」が対応いたします。

看取りし認定証
尊骨士認定証
お墓ディレクター2級
遺品査定士
遺品整理士

お墓に関するあらゆるお困りごとに向き合う『お墓の問題解決コンサルタント』

 「墓石を売るだけが仕事ではございません。お墓に関するご親族の問題、墓じまい、無縁墓の調査等、専門家の力も交えつつ解決いたします。」と話すのは、『みくに株式会社』の糸数盛夫さんです。糸満市出身の糸数さんは、県内大学卒業後、東京の一部上場企業に就職、マーケティング・販売促進営業の業務を担当していました。
 28歳で帰沖し独立、販売促進に特化した経営コンサルタント会社の代表として約23年間活動します。平成24年には個人事業として、お墓関係の事業を行う『みくに』創業。平成29年に法人化しました。

 販売促進に特化した経営コンサルタントからお墓業界へ。一見すると不思議な転身に見えますが、そこには糸数さんの並々ならずぬ葛藤と覚悟がありました。「コンサル時代、体調を崩してしまい長らく療養をしていたんです。そのときに、自分が本当にやりたいことってなんだろうと考えたんです。それまではお金が全てだった。でも、これでいいのかと。そんな世界ではなく、困っている人に寄り添うことが大切なのではと思ったのです」
 糸数さんは小さい頃から社会福祉に興味があり、このように考えるのは当然だったとも言います。そして、リハビリがてら親戚が経営するお墓事業を手伝うようになりますが、そこで数々のお客様のお困りごとや県内のお墓を取り巻く数々の課題と直面する中で、徐々に『天職』だと実感していくのです。