ハトマーク 宅地建物取引業 沖縄県知事(1)第 5751 号

バリアーフリー霊園の良い理由④滑り止めの負担軽減

バリアーフリー霊園の良い理由④滑り止めの負担軽減


滑り止め対策で介助するご家族の負担も軽減


お墓参りは、ご先祖様や大切な人を偲ぶ心穏やかな時間です。

しかし、雨で濡れた石畳や滑りやすい通路では、高齢の方や足腰に不安のある方だけでなく、付き添うご家族にも大きな負担がかかります。

特に雨の多い時期には「転ばせてはいけない」という緊張から、介助する側も身体に力が入りがちです。

今回は、滑りにくい通路が家族にもたらすメリットを3つご紹介します。


① 支えるための余計な力を減らせる

滑りやすい道では、介助者も自分が転ばないよう踏ん張りながら相手を支える必要があります。

滑りにくく平坦な通路なら足元が安定しやすく、手を添えたり車いすを押したりする際の身体的な負担軽減につながります。

② 雨の後でも安心して歩きやすい

濡れた路面や泥の残る道では、転倒への注意が必要です。国土交通省などのバリアフリーに関する考え方でも、移動しやすい通路には「滑りにくい仕上げ」が重要とされています。

水たまりができにくい排水性や、路面の状態を確認することも大切です。

③ ご家族の精神的な負担も軽くなる

介助する家族にとって「もし転ばせてしまったら」という不安は大きなものです。

厚生労働省も、滑りやすい床面は転倒リスクを高めるとして、滑りにくい環境づくりの重要性を示しています。

足元への不安が少なくなれば、付き添う方も墓前で故人を偲ぶ時間に心を向けやすくなります。

【総括】

バリアフリー霊園の滑り止め対策は、お参りするご本人だけを守るものではありません。そばで支える家族の「身体と心の負担」にも配慮した大切な安全対策です。

家族全員が安心して墓前まで歩き、ゆっくり手を合わせられる環境こそ、これからのお墓選びで大切にしたい視点ではないでしょうか。



【お墓ディレクター・糸数盛夫からの温かいコメント】

沖縄で長年お墓づくりに携わっていると、若い頃には気にならなかった小さな坂道や滑りやすい場所が、年齢を重ねるにつれて大きな負担になることを実感します。

お墓は「建てた時」だけを見るのではなく、10年後、20年後も家族みんなが安心してお参りできるかを考えて選ぶことが大切です。

霊園を見学するときには、お墓そのものだけでなく、駐車場からお墓まで実際に歩き、段差・傾斜・路面の滑りにくさ・雨水のたまりやすさまで確認することをおすすめします。

「また家族でお参りに来たい」と思える場所を選んでいただければ、お墓ディレクターとして嬉しく思います。

みくに株式会社
お墓ディレクター 糸数盛夫

【参考文献】

・国土交通省「歩行空間のユニバーサルデザインの推進」
・国土交通省「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」
・国土交通省「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」に基づく屋外環境の解説
・厚生労働省「転倒予防・腰痛予防の取組」
・厚生労働省「職場における腰痛予防対策の推進について」―滑りやすい床面と転倒リスクについて



まずはお気軽にご相談ください

お墓のことならどんなことでもみくににご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。無理な営業・契約は一切いたしません。

0120-392-756

受付時間:9時~18時(年末年始を除く毎日)