ハトマーク 宅地建物取引業 沖縄県知事(1)第 5751 号

お墓の改葬とは?手続きの流れと必要な書類について3つのポイント【動画解説付】

お墓の改葬とは?手続きの流れと必要な書類について3つのポイント【動画解説付】


「お墓が遠くてなかなかお参りできない」「子どもたちに負担を残したくない」。

こうした理由から、近年はお墓の引っ越しである「改葬」を検討するご家族が増えています。
改葬とは、現在のお墓に納められているご遺骨を、新しいお墓や納骨堂、永代供養墓などへ移すことです。

今回は、手続きの基本を3つのポイントでご紹介します。





① 家族で話し合い、改葬先を決める


まず大切なのは、ご家族・親族で十分に話し合うことです。特に沖縄では、先祖代々のお墓や門中墓など、親族とのつながりが深いケースもあります。

「誰が管理するのか」「どこへ移すのか」「将来どのように供養するのか」を確認し、新しいお墓や納骨堂、永代供養墓などの改葬先を決めましょう。

② 必要書類をそろえて改葬許可を申請する

改葬には、市町村長の許可が必要です。

基本となるのが「改葬許可申請書」と、現在ご遺骨が納められていることを証明する書類です。また、申請者と墓地使用者が異なる場合には、墓地使用者等の承諾書が必要になります。

必要書類は自治体によって異なる場合がありますので、事前確認が安心です。

③ 許可後にご遺骨を取り出し、新しい場所へ納骨する

「改葬許可証」が交付されたら、現在のお墓からご遺骨を取り出し、新しい墓地や納骨堂などへ移します。

ご家族の信仰や宗派によっては、墓じまいの際に閉眼供養などを行う場合もあります。新しい納骨先の管理者にも必要な手続きを確認しておきましょう。


総括

改葬は、①家族で話し合い改葬先を決める、②必要書類を準備して自治体へ申請する、③許可を受けてご遺骨を移す、という流れが基本です。

単に「お墓を移動する」だけではなく、ご先祖への想いを大切にしながら、次の世代が安心して供養を続けられる環境を整えることが、本当の意味での改葬だと思います。


お墓ディレクターとしての感想・アドバイス


これまで多くのお墓のご相談に携わってきましたが、改葬で一番大切なのは「急いで決めないこと」です。

特に沖縄のお墓は、ご家族だけでなく親族や門中との関係、土地の権利関係などが絡む場合があります。

「まだ改葬すると決めていない」という段階でも構いません。まず現在のお墓の状況と、10年後・20年後に誰が管理するのかをご家族で話し合ってみてください。

早めに考え、早めに相談することが、ご家族の安心と将来の負担軽減につながります。

― 糸数盛夫(お墓ディレクター)


参考文献・参考資料

・厚生労働省「墓地、埋葬等に関する法律」
 改葬の定義、市町村長による改葬許可などについて参照。

・厚生労働省「墓地、埋葬等に関する法律施行規則」
 改葬許可申請書の記載事項、埋葬・埋蔵・収蔵の事実を証明する書類、墓地使用者等の承諾に関する規定を参照。

・那覇市「改葬許可申請」
 沖縄県那覇市における改葬許可申請の流れ、必要書類等を参照。

※改葬に必要な書類や手続きは、市町村、墓地・霊園・納骨堂等によって異なる場合があります。実際に手続きを行う際は、現在ご遺骨がある場所を管轄する市町村および墓地管理者へ最新情報をご確認ください。

【参考情報確認日:2026年8月7日】



https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei15/?utm_source=chatgpt.com

まずはお気軽にご相談ください

お墓のことならどんなことでもみくににご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。無理な営業・契約は一切いたしません。

0120-392-756

受付時間:9時~18時(年末年始を除く毎日)