はじめての方へ
はじめての方へ
このページでは、
「どういうお墓がいいんだろう?」
「どう手続きしたらいいんだろう?」など、
お客様が、安心納得したお墓選びのための知識や
生前にやっておいた方が良いことなどの情報をポイントにしてまとめています。
はじめての方は、ぜひ一度、目を通していただければと思います。
お墓建立までの流れ
お客様からのお墓・墓地に関するご質問やご要望をお伺いいたします。
お客様のご要望に沿ったお墓のご提案をいたします。
図面の作成やお見積もりの提示をし、詳しくご説明いたします。
納得のいくまでご検討いただき、正式な契約書を交わすことでお墓建立請負のご契約となります。
土地の測量・分筆、土地の名義変更の申請手続きを進めます。
各市町村の環境課へ墓地申請手続きを行います。
墓石・資材の発注を行い、取引先の国より25〜30日ほどかけて墓石を入荷します。
墓地建立許可の確認後、工程表に基づき基礎コンクリート工事を行い、入荷した墓石を組み上げます。
お客様立ち会いのもと、お引き渡しとなります。
お客様の希望があれば、納骨式をお手伝いいたします。
※使用するテント・テーブル・イス等の準備や住職さんの手配も無料でお手伝いいたします。
直接工場で加工・販売やさまざまな工夫で、品質を落とさずに、まごころ価格が実現しました。
販売させていただいております。
その分をお客様への“まごころ価格”に努めます。
よくあるご質問
お墓について
一般的にお墓のお値段は石材の種類や量、墓地代、環境や立地、作業量などによって決まります。
なので安いからすぐに品質が悪いという事は言えないと思います。
ただし、石材店によって品質や値段が変わってきますので、信頼できる石材店を見つける事は重要だと言えます。
みくにグループでは、墓石の製造工程から販売の工程まで直接管理していますので、問屋さんを間にはさまず、広告や人件費、固定費などのコストをカットすることで、なるべくリーズナブルにまごころ価格にて提供させて頂いております。
沖縄では一般的なお墓は個人墓地の事をさしてます。
<メリット>
①土地財産として継承していける。
②好みの広さや立地などをある程度の予算で選ぶ事ができる。
③他所のお墓との境界をゆとりをもって取れる。
④自宅に近いところに建てられる。
⑤先祖へ思いを馳せて家族などの拠り所の場所となる。
<デメリット>
①墓地やその周辺の管理が必要。
②場所によっては駐車場が無い事も多い。
③立地によるがトイレが設置されていない事が多い。
④お墓を継ぐ人が居なければ、荒れたり無縁墓状態になる。
◎霊園墓地とは、管理者がいる墓地の事で、管理主体が「市町村」「お寺」「財団法人」の3種類があります。
<メリット>
①永続的な管理をしてもらえる。
②登記の手続きがいらない。
③権利の購入となるため、「墓地埋葬法」で権利が守られている。
④お墓を継ぐ人がいない時でも大丈夫。
⑤様々な選択肢があるのでケースに合った形を選べる。
<デメリット>
①各霊園で利用規約や契約規定があり、違反があれば立ち退きの場合がある。
②永代使用権の内容の理解が必要である。
③基本的に年間の管理費を支払うかたちになるので確認が必要である。
④契約の内容によっては家族だけで集まるスペースが取れない事がある。
お墓を建てる前に気をつける事のうち特に基本的な3つを紹介します。
1つ目、お墓選びの段階を踏んでしっかりと意思決定をしていく事。
理由としては、沖縄では伝統や地域の慣習、ユタの助言など、他の都道府県と比べてお墓選びの基準が複数ある事があります。
だからこそ、まずは家族や自分自身としてどんなお墓にしたいのかについて、しっかりと話し合って自分たちにあった意思決定をする必要があります。次に情報収集やユタへの相談。次に業者へあたって見積もりなどを出してもらう。
そして家族で具体的な決定をする。やみくもに情報を集めるだけでなく、こういう段階を踏んで決めていくことをオススメします。
2つ目、信頼できるお墓業者を見極める。例えば、強引な営業が無いかどうか。店舗や事務所へ実際に足を運べるかどうか。
契約書類や図面などを見せて貰えるか。契約のフォローが明確化どうか。
お客さんの意思を聞き入れて貰えるか。専門知識がちゃんとあるかどうか。
この様な点を見極めて、焦らずしっかりと家族で話し合って決める事が大切です。
3つ目、お墓の材料とデザインを知って、お墓を建てる相談する事。
沖縄県でスタンダードな材料は、コンクリート、御影石になります。
その他にも大理石や琉球石灰岩(トラバーチン)の4つが主に使用されております。
その4つの材料の特徴などを知った上でどんなお墓にしたいか検討すると迷わずにすむと思います。
次にデザインですが、大きく分けて破風墓、亀甲墓、大和墓、洋墓、オリジナル墓の5種類あります。
沖縄県では、家屋のような三角屋根になっている破風墓。
お墓の屋根部分が亀の甲羅のようになっている亀甲墓(大型が多い)。
この2つが多く建てられています。
大和墓は県外で主流のコンパクトなタイプ。
洋墓は主にキリスト教関係の方に好まれます。
コンパクトで十字架などが設けられている事の多いタイプです。
オリジナル墓は個性を最大限に出せるお墓がいい場合はこちらのタイプとなります。
終活について
メリットとして代表的なものを3つ紹介します。
1つ目、まずは自分自身の事を自身で知れる事でこれからの人生に安心できる。そしてより良い選択肢を選びやすくなります。
2つ目、これからの自分の遺志を家族に伝える事で、自身にとっても家族にとっても老後が前向きになる点。死を見据えた人生設計を行うことで、残りの人生がより豊かに、時間の有効活用ができます。
3つ目は、遺品問題のトラブル回避にも有効です。金銭が絡む遺産問題では、「誰がどの財産を相続するか」が曖昧だと残された家族間でトラブルに発展する危険性があります。
▷ぜひ、終活の正しい知識を知って豊かなこれからの人生を楽しんで頂ければと思います。
終活とは、「自分の命と向き合って、最後まで自分らしい人生を送るための準備」と言い換える事ができます。一般での終活に対する認知度は9割以上と高まっていますが、実際に取り組んでる方が多くないのも現状です。取り組めていない理由としては、「まだ取り組む年齢だと思っていなかった。」「時間が取れない。」などの理由が多くなっています。取り組む年齢に関しては40代を超えているなら誰でも終活を初めて良いと思います。一方で、終活に取り組んでる方の理由としては、「家族に迷惑をかけたくないから」という意見が多数となっています。
<面倒くさく感じる理由>
終活を面倒くさく感じる事の一つに、終活で何に取り組めば良いか分かっていない。という事も大きいと思います。そこで、終活で何に取り組めば良いのかについて代表的なもの5つを紹介します。
①エンディングノートの作成。
②不用品の整理・掃除。
③財産整理。
④お墓の準備。
⑤遺言の作成。
以上の5つが終活で取り組むことの代表例です。
まずは、できそうなところから初めてみてはいかがでしょうか。
<最初に取り組むと進めやすい方法>
先程お伝えした5つの中で、まず一番はじめ取り組む事としてお勧めできる事は、エンディングノートの作成です。
エンディングノートは、スキマ時間にコツコツ取り組めばそんなに負担にならないですし、なによりも、終活の方向性が定まり意思決定がとてもやりやすくなるので、他の終活の取り組みについても進めやすくなります。なので、エンディングノートから取り組むことで面倒くさい事も効率よく進める事ができます。次にお勧めなのが断捨離です。断捨離は年齢を重ねるたびに体力的にもおっくうになっていきます。早いうちに断捨離がてら、不用品の整理や清掃を進めると良いと思います。断捨離を進めると同時に頭の中も整理されるという方もいらっしゃいますので、ぜひ、少しづつでも断捨離やエンディングノートなどをやり初めてみる事をお勧めします。
<プロにお願いするという選択肢もあります>
生前整理や財産整理などをプロの業者にお願いすることで、楽に効率よく進める事もできます。
エンディングノートについても、専門のサイトや勉強会などを活用して取り組むことで、一人だけで取り組むよりも楽に進めることが出来ると思います。
終活を進めるコツは、一人だけで抱えない。という事が一番大事なことなのかもしれませんね。
▷沖縄で終活に関する事は、「沖縄終活案内所」というホームページをお勧めさせて頂きます。
正しい知識や頼れるプロや専門家を知る手段としてご活用下さい。契約の内容によっては家族だけで集まるスペースが取れない事がある。
生前整理・遺品整理について
生前整理は自分と家族の為に取り組むものです。
生前整理とは、自分が生きているうちに身の回りの物と財産を整理しておき、自分が亡くなった後に残された方たちの為に準備しておく事を言います。 身の回りの物の整理としては必要なものと不要なものを分けて、必要なものは分かりやすく管理し、不要なものは処分します。
財産については、財産の全体を把握して誰に何を相続させるのか、どの財産を残してどの財産を手放すのかなどを明確にしていきます。
財産の相続などについては法律的に効力を持たせるために専門家の力を借りる事も重要です。
結論としては、「自分の死後、家族に揉めてほしくない」「遺品整理で苦労をかけなくない」そう感じた時が取り組むタイミングと言えるのではないでしょうか。
▽メリットとしては、
①相続で家族が揉めるのを予防する。
②自分の死後の希望を家族に伝えられる。
③遺産の内容が明確になる。
④急な事故や入院に備えられる。民法上では15歳以上から遺言書を残すことができるため、早い方では20代から生前整理に取り組む方もいます。 難しく考えずに誰かの力を借りながらでも、まずはできる範囲で着手してみる事で、いろんな視点に気づけるため、きっとやって良かったと思えると思いますよ。
◎遺品整理とは、文字通り亡くなった方の遺品を残された家族が整理する事です。
家族が遺品と向き合うことは、大切な故人との思い出と向き合い心の整理にもつながります。これからの人生を前向きに歩むためにも、良いきっかけにもなる大切な時間となります。具体的には、残したい「思い出の品」と「不用品」を仕分け・整理して、残す品は分かりやすく管理できるように。不用品はリサイクルや処分などをする必要があります。その際に業者に買い取ってもらえると費用の節約にもなります。遺体の発見が遅れた際には異臭や汚れが発生しているケースもありますので、専門の業者に頼りながら進める場合もあります。さらに、遺品整理には大きく分けて、「自分で行う遺品整理」と、「遺品業者に頼む遺品整理」の2つあります。
この2つについても違いをみていきましょう。比較するためにそれぞれのメリットについて書いていきます。
1つ目、「自分で行う遺品整理」のメリットについて。
・費用を安く抑えることができる(最大のメリット)。
・悪徳業者と揉めるリスクが無い。
2つ目、「遺品業者に頼む遺品整理」のメリットについて。
・時間の節約が可能
・体への負担を大幅に減らせる(大型遺品の移動や片付けの負担が減るため)
・遺品処理や手続きの精神的な不安やストレスが軽減する。
・遺品の捜索もしてもらえる。
・遺品の供養、買取をしてもらえる。
・遺品整理にまつわる他の作業などにも対応可能。(特殊清掃やリフォームなど)比較してみると、費用に余裕がある場合は部分的にでも業者にお願いする事で、様々な負担が減ることが分かります。ただし、遺品整理は残された家族が故人と向き合い気持ちを整理する機会となりますので、一番安心できる選択をする事をお勧めします。
特殊清掃について
特殊清掃で通常の亡くなったケースで利用する機会としては、遺品整理時の「悪臭の除去」などがあります。
悪臭の原因は死臭、部屋が長期間放置されていた際のカビやホコリ、生ゴミや排水溝の臭いなど様々あります。
それ以外では主に、「孤独死」「自殺」「事件・事故死」「ヒートショック死」これらのケースの場合は遺体の発見が遅くなり、遺体の痕跡や異臭、汚れなどが目立つ場合があるため、自分でどうにかしようとするよりも業者へ依頼することが一般的です。
特殊清掃で行う事としては、
①亡くなった方の布団や部屋のクリーニング
②除菌を行い臭いの原因を強力に消臭します
③オゾン発生器を使ってさらに臭いをとります
さらに状況や必要に応じて
④遺品整理の作業をします
⑤リフォームを行います異臭が気になる場合は、菌やガスで体調を崩したり、換気をすると近隣の方への迷惑になる事も多いため、一度専門の業者へ相談する事をお勧め致します。